全国の絵手紙仲間が、一堂に集う絵手紙友の会の全国大会が倉敷市芸文館で開催されました。
友の会では「ヘタでいい。ヘタがいい。」をキャッチフレーズに絵手紙で身の回りのちょっとした出来事や楽しいことを伝えています。1985年に38人で発足した絵手紙友の会は、現在、全国に3200人あまりの会員を数えます。年に一度、仲間が集い交流を深める全国大会を開いています。27回目は、中国地方で、最も会員の多い岡山県での開催となり、北海道から沖縄まで約800人が参加しました。大会では、日本絵手紙協会絵手紙友の会の小池邦夫会長、倉敷大会の今井洋子実行委員長が順に挨拶に立ち「倉敷での全国大会で共に学び、共に書き、共に語り合いましょう」と述べました。なお、このあとの記念講演会では、大原美術館理事長の大原謙一郎さんが「大原美術館から語りかけること」と題して倉敷の文化について解説しました。




