全日本写真連盟総社支部の写真展が総社市民ギャラリーで開かれています。
会場には、15人の会員の作品45点が並んでいます。会員たちは、毎年6月と12月の年2回、撮りためた写真の中から自信作を選び、写真展を開いています。会員たちは、より良い題材を探して県外に足を運ぶことも多いそうで総社市井手の矢吹重良さんは、出雲大社の屋根工事の様子を撮影しました。屋根の骨組みを見ることのできる貴重な機会を写真に収めようと、100枚以上撮影した中から1枚を選びました。また、総社市黒尾の富岡淑子さんは、世界遺産となっている白川郷の合掌造りの集落を題材としています。富岡さんは、独特の茅葺の屋根に惹かれ、毎回、写真展に白川郷の集落を出展しているそうです。全日本写真連盟総社支部の写真展は、6月10日(日)まで、総社市民ギャラリーで開かれています。




