倉敷市立児島小学校の児童が田植えをしました。秋の収穫まで、米作りのスタートです。
児島小学校では総合的な学習の時間を利用して5年生が田植えから稲刈りまでを行っています。毎年恒例の体験学習となっていて今年で20年目です。5年生128人が、学校の近くに住む百々 明敏さんの水田13アールにアケボノ米と餅米の苗を植えていきました。児童たちは苗を3本ずつ持って、先生や地域住民から指導を受けながら植えていきましたが、なかなかスムーズに進みません。しかし、時間がたつにつれ、徐々に全員の息が合うようになりました。児童たちはどろんこになりながら、順調に作業を進めていきました。秋には稲刈りです。収穫した米は、学校給食や校内の餅つき大会で食べる予定です。




