4日の夜、月の一部が地球の影に入り込み満月が欠けて見える「部分月食」の観望会が、生憎の曇り空の中、倉敷みらい公園で開かれました。
この観望会は天体ショーをみんなで楽しんでもらおうと倉敷科学センターが開きました。天気はあいにくの曇り。空は分厚い雲に覆われ月が出る午後7時になっても月は顔を見せてくれません。雲が切れることを祈りながら待ちます。月が出るまで参加者は望遠鏡で飛行機を探したり学芸員から北海道で観測できている部分月食の中継の様子をみて待ちました。その時です。
ついに雲の隙間から念願の月が顔を出しましたが残念ながら月食は終わっていて欠けた月を確認することはできませんでした。
【インタビュー】
◆ 倉敷科学センター三島和久学芸員




