倉敷市と市内の商工会議所、商工会が、特産品や老舗企業などの魅力を発信する「くらしき地域資源活性化協議会」を設立しました。
協議会は、倉敷市と、倉敷・児島・玉島の3商工会議所、つくぼ・真備船穂の2商工会で結成。倉敷市の地域資源である「特産品」「老舗企業」「魅(み)どころ」の3つの分野で、情報発信を強化します。特産品は、市内でつくられている、倉敷ゆかりの農林水産品、加工品、雑貨など127品を選定。自然環境や歴史的建造物、祭りや文化、郷土食など、倉敷市の「魅どころ」232件も集計し、ウェブサイトや冊子にしてPRします。また、大正時代より前に創業している老舗企業264社を顕彰する取り組みも進めます。倉敷みらい公園などで開催を計画している、地域資源発信のフェアでも、企業の魅力をアピールする方針です。倉敷市と市内5つの商工団体の連携は去年7月から実施している企業創業のサポートセンター設置に続く、第2弾です




