環境について理解を深めてもらうイベント「くらしき環境フェスティバル」が、水島愛あいサロンで開かれました。
このイベントは、倉敷市が、6月の環境月間に合わせて、開いている恒例行事です。家族で楽しみながら環境について理解を深めてもらうことが目的で、今年は、エコに関するステージイベント や体験コーナーなどを設けました。「自然エネルギーのコーナー」では、自転車のペダルをこいだり、うちわをあおいだりして、発電の仕組みを体験しました。参加した子どもたちは、自然の中からどのようにして電気がつくられているかを体を動かしながら理解していました。そのほか、紙パックを再利用したハガキ作り やマイ箸づくりのコーナーも人気を集めていました。
【インタビュー】
◆ 訪れた人
◆ 倉敷市環境学習センター今田吉信さん
会場では、電気自動車を一日 無料で貸し出しする倉敷市の今年度の取り組みが、始まりました。この取り組みは、2年前から行われています。市民や観光客に気軽に利用してもらい、電気自動車の魅力を感じてもらう取り組みで、市民用に2台、観光客用に1台を貸し出します。今年度からは、「ミニキャブミーブ」も加わりました。貸し出しは、11月までの土曜・日曜日と祝日で、倉敷市地球温暖化対策室への事前予約が必要です。




