倉敷を中心に演劇活動を続ける劇的集団『転機与砲』が、6月2日、3日に10周年記念公演を行います。今回が15本目の上演で、節目の芝居に仕上げの稽古にも熱が入っていました。
倉市浅原の倉庫で続けてきた「転機与砲」の稽古。公演まで一週間を切り、芝居の動きや台詞、それにダンスなど一つ一つに入念なチェックが入ります。【音生かし】稽古風景【本文続き】「転機与砲」が10周年記念、15作目として上演するのが『フォーチュン・トリガー』。悪魔と天使が魔王による試験に挑み、人間界を巻き込んでの大騒動に発展する、というコメディータッチのアクションになるそうです。30人近い団員は、10代から40代まで、職業もさまざま。
毎週3回、仕事や学校が終わった後、時には、深夜まで稽古を続けてきました。
公演は6月2日と3日、倉敷市芸文館アイシアターで★☆★ご覧の★☆★時間に合わせて4回上演します。芝居を演じ、見てもらうことで、何かを変えたい、元気を出すきっかけにして欲しいと、という転機与砲のメンバー達。
今回の『フォーチュン・トリガー』が観客にどんな「転機」を与えてくれるか、楽しみです。




