玉野市内最大規模のイベント『たまの・港フェスティバル』が、26日と27日、宇野港一帯で開かれ、2日間で、7万7、000人の人出で賑わいました。
たまの・港フェスティバルは、海、港、そして船をテーマにした海洋都市 玉野ならではのイベントで、今回で16回目です。今年の注目は、護衛艦『せんだい』の一般公開です。排水量は2、000トン、長さ109メートルで、海上自衛隊を象徴する艦艇の一つです。速射砲 や 機関砲などの装備を間近で見ることができ、大勢の家族連れが訪れていました。スーパーキッズボートの操船 や ラジコンボートの操縦など船に関連するイベントも盛りだくさんでした。今年は、去年に引き続き、 東日本大震災の復興支援事業として行われ、福島県いわき市など被災地3市の特産品を集めた被災地支援物産市も開かれました。さらに、県内外のB級グルメを販売するコーナー や玉野市が産地化を目指している雑穀の種 や ご飯を無料で配布するブースなどが、設けられ、人気を集めていました。
このイベントでデビューしたのが、玉野市のPR大使2012ほほえみマリン大使です。
【インタビュー】■ 2012ほほえみマリン大使 伴藤 瑞季さん、沖野 玲奈さん
今年のたまの・港フェスティバルは、天候にも恵まれ、2日間で7万7、000人が、来場し、海洋都市 玉野の初夏の一大イベントを満喫していました。




