倉敷市交通安全母の会の総会が倉敷市役所で行われました。
総会には倉敷・水島・児島・真備・玉島の５地区から交通安全母の会の会員およそ１８０人が出席しました。総会ではまず、平成２３年度交通安全活動に貢献した個人４人と３団体が表彰されました。続いて倉敷交通安全母の会連絡協議会の中村 栄子会長が壇上に立ち、『地域のために活動するということはなかなか出来るものではありません。皆さんのご協力にとても感謝しています』と挨拶しました。倉敷市交通安全母の会は昭和４３年に設立。市内各地で自転車のマナー向上やチャイルドシート着用を呼びかける啓発活動を行ってきました。今年度からは新たな取り組みとして各地区で交通安全の模範になる人を認定する『交通安ジェントルマン・交通安ジェンヌ 宣言運動』も始めます。２３年度、倉敷市内での交通死亡事故数は２１件と例年より増加傾向にあり、交通安全母の会でも啓発活動を強化していきたいとしています。
