玉野市内最大規模のイベント『たまの・港フェスティバル』が、宇野港一帯で開幕し、初日から3万人の人手で賑わいました。
たまの・港フェスティバルは、海、港、そして船をテーマにした海洋都市玉野ならではのイベントです。今年の注目は、護衛艦『せんだい』の一般公開です。速射砲や機関砲などの装備を間近で見ることができ、大勢の家族連れが訪れていました。今年は、去年に引き続き、東日本大震災の復興支援事業として開かれていて、いわき市など被災地3市の特産品を集めた被災地支援物産市も開かれています。さらに、県内外のB級グルメを販売するコーナーや玉野市が産地化を目指している雑穀の種やご飯を無料で配布するブースなどが、設けられました。たまの・港フェスティバルは、明日(27日)も宇野港一帯で開かれ、消防船『すいりゅう』の放水訓練やモーターボートの体験操船など多彩な催しが行われます。




