玉野市消防本部などは、「Tamano住宅防火フェア」を道の駅みやま公園で開き、住宅用火災警報器の設置を呼びかけました。
啓発活動には玉野市消防本部の職員や玉野地区防火協会の会員など23人が参加しました。みやま公園を訪れた人へ住宅用火災警報器の設置状況を確認するアンケートや、設置の呼びかけを行っていました。玉野市内の一般家庭での住宅火災警報機の設置率は去年の6月時点で61・9%で全国平均の71・1%を下回っています。玉野市では去年1月にストーブからの出火が原因の住宅火災で1人が亡くなっています。火災の早期発見のためにも火災警報器の設置が重要となっています。
【インタビュー】◆ 玉野市消防本部予防課難波隆志課長
玉野市消防本部では今後も啓発活動を行い、市民の防火意識を高めていきます。




