今年2月、玉野市消防団が受賞した防災功労者消防長官表彰を記念して、深山公園で記念植樹が行われました。
植樹式には、玉野市の黒田晋市長をはじめ、消防本部や消防団の関係者などが、出席しました。玉野市消防団は、今年2月、去年石島で発生した山火事の際、5日間にわたる長期の消火活動で、被害を最小限に食い止めたことが評価され、防災功労者消防長官表彰を受賞しました。この植樹は、受賞の記念と悲惨な山火事の記憶を後世に伝えようと、玉野市消防本部と玉野市消防団などが行いました。記念で植えたのは、秋には鮮やかな赤い実を成らせる『ナナカマド』です。「7度かまどに入れても燃えない」とされる火に強い木の象徴です。




