植物や昆虫の観察などを通して広く自然保護を行う「倉敷の自然をまもる会」が、倉敷市酒津の八幡山で自然観察会を行いました。
観察会には、会のメンバーを中心におよそ30人が参加しました。「倉敷の自然をまもる会」は、昭和49年、市と市民団体が協力して自然環境を保護しようと設立されました。毎年、県内外で自然観察を行うほか、日ごろは市内の生物の調査を行い、改善してほしいところは、市に要望を出すなどしています。この日は、倉敷自然史博物館の職員などを講師に迎え、八幡山内にある八幡神社の参道から境内に行くまでの石段で、植物や昆虫を観察しました。知らない生物を見つけるとその場で講師に質問するなどし、自然を楽しみました。
【インタビュー】■ 参加者は・・・
会では、6月には新見市の草間台地で自然観察をする予定です。




