マラソンの元オリンピック選手が総社市の小学校を訪れ、正しい走り方や食の大切さを伝えました。
総社東小学校を訪れたのは2004年のアテネオリンピック男子マラソンで6位入賞した諏訪利成選手です。この取り組みは社会貢献を目的に諏訪選手をはじめ日清食品グループの陸上競技部の選手が全国の小学生を対象に「正しい走り方」、と「正しい食の知識」の講座を行っています。食育の講座で諏訪選手は「フルマラソンの前にはエネルギーをためるためにしっかり食事をとっている」と話ました。児童は正しく食事をとることが重要であることを学んでいました。
その後、グラウンドへ出て「走り方」の練習です。スキップや足あげなど走りで基本となる動作を学びました。また50メートル走を諏訪選手と一緒に走るなど児童はオリンピック選手から「走ること」を学ぶ貴重な経験をしました。
【インタビュー】諏訪利成さん
日清食品グループでは今後も社会貢献活動に力を入れていくそうです。




