岡山県教育委員会が募集している高校生自身の企画提案で、学校の中庭整備を行う事業に、今年、県立総社高校が初応募します。応募を前に、総社市の取り組みを勉強しようと、生徒が市役所を訪れました。
この事業は、すべての人に利用しやすい=ユニバーサルデザインの観点に立った「憩いの広場」を学校に整備することで、環境学習に役立ててもらおうと県教委が、毎年、行っています。今年は、総社高校を含む県立高校7校が応募。選考を通った1校には中庭整備に1千万円の予算がつけられます。総社高校では、2年生16人が生徒から中庭についてアンケートをとったり、市内の企業訪問をするなどして中庭整備の案をまとめています。市役所を訪れた生徒たちは、「総社らしさ、使いやすさ」をテーマにしたグループと「環境」のグループに別れ、市の担当者に質問をしていきました。
【インタビュー】■ 生徒は・・・
生徒たちは、今後、6月25日までに県教委にまとめた案を送り、7月下旬のプレゼンテーションに臨む予定です。




