玉野市の事業所などが雇用対策を協議する「玉野地区雇用開発協会」が定例総会を開きました。
玉野産業振興ビルで行われた総会には協会に加盟する事業所74社の関係者が出席しました。今年度の事業計画は23年度に引き続き高校生などの若年層の雇用確保に力を入れます。7月には高校生などに玉野地区の産業や企業の情報を提供する「マリン玉野産業フェア」を開くほか、県内の高校を訪問しての企業の情報提供などを積極的に行います。最後に玉野地区雇用開発協会の宮原一也会長は「中学生が職場体験を行うチャレンジワーク14の受け入れを積極的に行い、市内の企業の魅力を感じてもらいましょう」とあいさつをしました。今年3月現在の玉野市の有効求人倍率は1・05倍と去年の3月より0・12ポイント回復していて協会では今後の求人倍率の増加に努めていきます。




