岡山県立大学でこの春入学した新入生を対象に「フレッシュマン特別講義」が開かれ、片岡聡一総社市長が講義に立ちました。
この講義は、平成20年に大学と市が包括協定を結んだことにより行っている連携事業の一つです。片岡市長は、「社会に通用する人間とは?」をテーマに講演。自身が市長になるまでの経緯を話し、「これから先、2つの選択で迷ったときには、難しい方を選んでほしい。難しい道では、挫折や傷つくこともあるけど、挫折を味わって身に付けた優しさや奥深さが社会に出てから役立ちます」と熱く伝えました。
【インタビュー】■ 学生は
大学と市では、包括協定を結んで以降、学生が市役所でインターシップ=職場研修をするなど連携事業を行っていて、今後もさまざまな分野で連携を続けていくことにしています。




