趣味に情熱を注ぐ個人やグループを紹介する「We Love Hobby」。今回は、倉敷市のシャンソン愛好グループ「ラ・フルール」をご紹介します。
倉敷市のシャンソン愛好グループ「ラ・フルール」1995年平成7年から活動を始めた「ラ・フルール」は、倉敷市内のシャンソン愛好グループの中でも草分け的存在です。ラ・フルールの代表赤木亥久子さんは、77歳。シャンソンの魅力は、メロディーよりも言葉で気持ちを伝えることができることだといいます。ラ・フルールの黒一点、安田忠弘さん。7人のメンバーで唯一の男性です。5,6年ほど前からシャンソンを始めたそうです。可愛いお孫さんの視線を浴びながらシャンソンを歌うのは、池田恵子さん。紙粘土細工や社交ダンスなどの趣味をもつ池田さんですが、シャンソンは、一年ほど前から始めたそうです。月2回の練習日には、玉野市から孫の宮野史也くんと一緒に参加しています。ラ・フルールでピアノ伴奏と歌唱指導を行うのは、倉敷市の声楽家山内敦子さんです。3月31日には、年に一度の発表会が倉敷市芸文館アイシアターで開かれました。会場に詰め掛けた約200人は、シャンソンの魅力を満喫していました。倉敷シャンソン「ラ・フルール」の練習日は、毎月、第1月曜日と第3土曜日です。初めての方も大歓迎だそうです。シャンソンを楽しく歌ってみませんか?




