岡山県立倉敷天城中学・高校で、科学分野の英語を読み解く理論「パレスク」に基づいた公開授業が行われました。
「パレスク」は、天城中学・高校が開発した読解理論で、最近の科学の話題をテーマに、科学に関する英語を理解しようとするものです。中学校の1年A組で行われた公開授業では、今月21日に出現する「金環日食」を取り上げました。教師は英語で質問しながら、日食の種類や、日食のできる仕組みなどを解説。生徒は楽しみながら、科学と英語を同時に学びました。天城中学・高校は、平成22年度に国からスーパーサイエンスハイスクールの再指定を受け、国際的に活躍する科学者の育成に向けて指導しています。




