児島の山野草愛好家らでつくる本荘園芸同好会の「ふれあい山野草展」が本荘公民館で開かれています。
展示されている山野草はおよそ230点。メンバー22人が半年掛かりで準備を行ってきました。本荘園芸同好会では月に1度、メンバーで集まって「剪定」や針金を使った「曲付け」を学んでいます。ふれあい山野草展はそんなメンバーたちが講座で学んだ成果を発表する場で春と秋に行っています。グループのモットーは「自然に近い形で展示する」こと。会場にはこの時期に見頃となる鮮やかな花を付けた山野草も数多く展示されています。こちらは「コアジサイ」です。青色の小さなつぼみを付け、春になると黄色い花で彩られます。「矢車草」も春が見ごろ。先端にピンク色の花を付け、蒜山高原などでこの時期に見ることが出来ます。
【インタビュー】
本荘園芸同好会 川越 秀樹 代表
ふれあい山野草展は13日の午後4時まで開かれています。




