今年度から5年間で市街地の活性化を目指す玉野市中心市街地活性化協議会の総会が、産業振興ビルで開かれ、初年度の事業計画などを申し合わせました。
総会には、行政や商工関係などから会員77人が出席。計画の主な事業の一つ、旧スペイン村用地を活用し、来年3月に開業予定の温浴施設『たまの湯』や商業施設のメルカに今年7月オープン予定の『たまののミュージアム』など今年度の事業計画などを申し合わせました。さらに、国から『たまの湯』に1億5、000万円、若手クリエイターに商店街に移住してもらう事業に300万円の補助金が、出ることが、報告されました。玉野市中心市街地活性化基本計画は、国の支援を受けながら、宇野港一帯の市街地およそ70㌶の活性化を目指す計画です。玉野市では、『人が集い交流する瀬戸内の港町』を基本コンセプトに5年間に73の事業を展開します。




