倉敷・総社・玉野・早島・岡山その他の地域情報をお届け

KCTニュース

月~木/17:00~17:30 他

月~木/17:00~17:30 他

燈仄会展50周年記念誌発行について

倉敷市出身の洋画家 故・河原修平さんの門下生でつくる絵画グループ燈仄会(とうそくかい)をご存知でしょうか。燈仄会が年に一度開いている作品展が今年、50回目を迎えます。燈仄会では、50回の節目にあたり記念誌を発行しました。きょうは、ゲストをお迎えして、記念誌の内容についてご紹介します。

それではゲストをご紹介します。倉敷美術協会会長で、燈仄会事務局の渡辺暉夫さんです。燈仄会は、日本の抽象絵画の先駆者坂田一男が発案し、倉敷市出身の河原修平主宰で1956年に発足した会で、故河原修平先生の門下生で構成する会員によって、一年に一度展覧会を開いています。第13回の燈仄会展のときに河原修平氏が死去しましたが、その後も会員たちが意思を次いで展覧会を開いていて、今年が50回目を数えます。このたび、燈仄会展50周年を機会に発行した記念誌には、門下生が師と仰ぐ河原修平・坂田一男・佐藤一章・三橋健の作品をはじめ、門下生の作品を掲載したほか、河原修平語録や、燈仄会発足当時のエピソードや門下生の思い出などが綴られています。なお、第50回燈仄会展は、5月22日~27日まで倉敷市立美術館で開催されます。なお、記念誌は、一冊2千円で販売します。展覧会会場や燈仄会事務局へお問い合わせください。

KCTニュース動画

ご迷惑をおかけいたします。現在、混み合っています。(KCT-Net非会員様:こちらの動画は会員専用のサービスです)
  • 放送日:2012/04/25(水)
  • 担当者:中塚美佐子
おすすめ記事
親子と楽しい時間を ママ友パネルシアター奮闘中
みんなの思いを乗せて甦れ!貴重な国鉄車両

Copyright (C) KCT Co.,Ltd. All Rights Reserved.

JASRAC許諾番号:5770546002C21040