倉敷市児島の山野草愛好家たちによる「山野草展」が、天満屋ハピータウン児島店で開かれています。
児島山草愛好会は、昭和55年に発足したグループです。会場には、およそ30人の会員が丹精して育てた山野草220点が並んでいます。会員たちは、普段は個々に活動していますが、4月、6月、10月に集まって季節の花の展示を行っています。こちらは、会員の中で最高齢の尾藤翠さん89歳の作品です。いくつかの山野草を一緒に植える寄植を行っていて、鉢の中に小さな庭を作り出しています。こちらは、最年少会員、味野中学校2年前田夏樹くんの作品。去年から、会員となった前田くんは、サトイモ科テンナンショウ属の花を11点飾っています。倉敷市児島の山野草愛好家たちによる展示は、今月22日(日)まで、天満屋ハピータウン児島店で開かれています。




