今年度の玉野市「地域子ども楽級」の代表者連絡会が開かれ、市民の代表者が、それぞれの地区の子ども楽級のコーディネーターに委嘱されました。
玉野市の岡本和徳教育長から教員のOBや社会教育関係団体などから選ばれた市民17人に、子ども楽級のコーディネーターの委嘱状が手渡されました。玉野市地域子ども楽級は、平成15年、小学校の週5日制を機に設けられました。平成19年には、市内14の小学校区すべてに置かれ、地域ぐるみでたくましい子どもを育むため、月に2、3回程度 土曜日に様々な体験活動や学習活動を行っています。平成23年度は、市内の児童数の23%にあたる672人が登録しています。岡本教育長は、「玉野市将来を担う子どもたちの成長のために、協力をお願いします」と挨拶。引き続き、子ども楽級の趣旨や事業内容などを確認しました。今年度も、14の小学校区それぞれの子ども楽級で、季節ごとの催しや伝統行事、野外体験などが予定されています。




