京都在住のお菓子職人がつくった絵本と絵本の中に出てくるお菓子の展示が、倉敷市中央の日本郷土玩具館プラスワンギャラリーで開かれています。
作品を展示しているのは、京都でお菓子の注文販売専門店を経営する打越崇子さんです。打越さんは、絵本づくりも行っていて、かわいらしいクマがケーキ屋さんを目指して奮闘する様子をシリーズで描いています。今回の作品展は、5作目の絵本完成を記念して開きました。絵本に登場する写真は、すべて打越さんが作ったお菓子。ケーキの飾りとして使われるマジパンや砂糖菓子で、クマの表情や家具などを細かく作り上げています。また、絵本の中で出てくるお菓子を再現しての販売も行われています。京都在住のお菓子屋さんによる絵本とお菓子の展示は、今月22日(日)まで、倉敷市中央の日本郷土玩具館プラスワンギャラリーで開かれています。また、19日(木)からは、絵本にも登場する「いちごのバターケーキ」が、40個限定で販売されます。




