今年の2月に開催された「そうじゃ吉備路マラソン」のフォトコンテストの入賞者へ表彰状が贈られました。
161点の応募の中から最優秀賞に選ばれたのは岡山市の光畑雅之さんの作品「併走」です。光畑さんの作品は五重塔を背景に2人で仲良く走っている足の様子をうまく表現しています。総社市総合福祉センターで表彰式が行われ、片岡総社市長から入賞者へ表彰状が手渡されました。式では写真の審査をした岡山県立大学デザイン学部の嘉数彰彦教授が「今年は似たような作品が多く選ぶのが難しかった。来年は個性を出しメッセージが伝わってくるような作品を期待している」と講評しました。この他、笑顔でハイタッチした夫婦の愛が感じとれる総社市長良の前田幸彦さんの作品や楽しみながら走るランナーをうまくとらえたうまくとらえた総社市清音の加藤好男の作品など3作品が優秀賞に選ばれました。
総社市役所1階ロビーでは最優秀賞から佳作までの19点の作品が展示されています。展示は今月27日まで行われています。




