総社市のイラストレーター神崎勝典さんの作品展が倉敷市本町のギャラリー十露で開かれています。
自称・童画(わらべが)絵師という神崎勝典さんは、総社市新本の自宅アトリエで創作活動を行っているイラストレーターです。6年前から空や雲、子どもをモチーフにした日常の風景をパステルや色鉛筆で描いているそうです。特に、今回の個展では、「道」をテーマに神崎さんが子どもの頃に体験した出来事や当たり前に広がっていた景色などを表現した作品を展示しています。「空ハマルデ)」と名づけられた作品は、1メートル50センチ四方の中に、空に浮かぶ雲を描いた10センチ四方の画用紙205枚を並べてたもので、さまざまな形をした雲や時節に応じて変化する空模様を表現しています。【インタビュー】イラストレーター神崎勝典さん
会場には、イラスト画のほかに、アクリル板に描いた絵に光を当てた影絵やポストカードなども展示されています。総社市新本の神崎勝典さんの作品展は、4月16日(月)まで倉敷市本町のギャラリー十露で開かれています。




