鷲羽山の景観を考える会は、このたび、鷲羽山の魅力を広く知ってもらうためのご当地ソングとして「鷲羽旅情」を制作しました。作詞は、鷲羽山の景観を考える会の副理事長の西野フミ子さん作曲は、下津井の盲目のシンガーソングライター竹内康弘さんです。7日(土)には、竹内さんによる演奏披露会が開かれました。海、島、山など鷲羽山の美しい景観を情感豊かに歌い上げた「鷲羽旅情」どんな曲なのか改めてご紹介します。
鷲羽旅情 作詞 西野フミ子 作曲 竹内康弘
1.眼下に渦巻く 久須美の鼻の
潮は女の さだめ潮
大浜海岸 燈台灯り
面影偲んで 名残り写して
あ~どこまで流れる 鷲羽の海よ
2.ふたりで祈った お大師堂の
夢は女の 情け夢
瀬戸の大橋 漁船影ひとつ
面影つつんで 名残り惜しんで
あ~静かに佇む 鷲羽の島よ
3.夕陽を見上げて 山坂道の
恋は女の なみだ恋
青春をしのんだ 一本松に
面影かさねて 名残りもとめて
あーどこまで旅する 鷲羽の山よ




