総社市の墨彩画グループ「さわらび会」の作品展が、総社市民ギャラリーで開かれています。
「さわらび会」は、総社市下原の枝松國明さんが指導する墨彩画グループです。市内に3つ教室があり、今回は、25人ほどが作品を展示しています。枝松さんが指導するときに大切にしていることは、風景や花など対象となるものをじっくり観察すること。そして、観察したものをそのまま描くのではなく、それぞれにアレンジして、個性を引き出せるように指導しています。会場には、墨の濃淡を活かして描いた力作が並び、訪れた人の目を引いていました。総社市の墨彩画グループ「さわらび会」の作品展は、今月15日(日)まで、総社市民ギャラリーで開かれています。




