児島の近代の歴史をたどることが出来る写真展が、児島市民交流センターで開かれています。
会場には児島の歴史の1ページを切り取った60点の写真が並んでいます。児島市民交流センターが写真展を通じて児島の歴史を知ってもらおうと開いているものです。展示している中で最も古い写真はおよそ120年前のもの。当時児島で生産のピークを迎えていた足袋工場の写真です。当時使われていたミシンとともに展示されました。こちらは昭和10年に鷲羽山の坂道で撮影された写真です。当時この地区を最初に走っていたタクシーを撮影したものだそうです。他にも、昭和初期の野崎家別邸 タイカ堂の写真もあります。鶴を飼っていたという当時を知ることが出来る貴重な一枚です。セピア色の写真展は今月19日まで開かれています。




