きょう(6日)から「春の交通安全運動」が始まりました。ライフパーク倉敷では交通安全県民運動推進大会が開かれました。
交通安全県民運動推進大会には関係者およそ400人が出席しました。運動の最重点目標を「子どもと高齢者の交通事故防止」として、6日から15日までの10日間各地区で交通安全を呼びかけます。大会では、交通安全運動に役立ててもらおうと、岡山県トラック協会などからのぼりや反射シールが贈られました。その後倉敷市交通安全母の会連絡協議会の中村榮子会長が、「子どもと高齢者の事故防止」「飲酒運転の根絶」などの決意を発表しました。水島地区交通安全母の会による「ハハレンジャー」による演技や和太鼓の演奏も行われ、交通安全運動推進へ向け勢いをつけました。倉敷市内の交通事故による死亡者数は今年に入って4月5日までに16人と、去年の同じ時期に比べ8人増加しています。春の交通安全運動を通して死亡事故ゼロを目指します。




