地域の交通安全活動を進める倉敷警察署管内の交通警察協助員の委嘱状伝達式が備中県民局で行われました。
今年度、倉敷警察署管内で交通警察協助員に委嘱されたのは45人です。倉敷警察署の石部秀行署長から「よろしくお願いします」と一人一人に委嘱状が手渡されました。伝達の後に署長は「今年1月から今月2日までの間、倉敷署管内で5件の死亡交通事故が発生している。住民の交通安全推進に万全を期してほしい」と呼びかけました。その後、協助員を代表して郷原邦敏さんが宣誓を行いました。また交通警察協助員を退任する5人と長年、協助員を務めた人へ署長から感謝状が贈られました。委嘱された協助員は、警察と協力しながら地域の安全・安心に取り組んでいきます。




