先週土曜日の22日と、きのう日曜日の23日の2日間、倉敷市で硬式野球の国際大会が開かれました。選手たちにとっては思い出に残る夏になったようです。
韓国・台湾・ニュージーランドから4チームを迎えて開催された第2回倉敷国際少年野球大会。一つの白いボールを通じて選手たちが国際交流を育みました。大会前日に行われた前夜祭。およそ500人の選手・関係者らが出席し、大会開催を祝いました。国際交流を目的とした今大会。選手たちは、言葉の壁を越えて積極的に交流を深めていました。壇上では、各チームのキャプテンが大会に向けた意気込みを語り、互いの健闘を誓いました。
大会前に交流を深めた選手たちですが、試合になると別。国際試合初経験の選手たちにとって、海外の選手との腕比べになるだけに試合では真剣モードです。地元から出場したヤング倉敷選抜。相手は、倉敷市の姉妹都市ニュージーランド クライストチャーチ市の選手を中心としたカンタベリーBBCです。海外の選手と初めて試合をする倉敷選抜の選手たちでしたが、走塁やバントといった小技を絡めて得点を重ねます。カンタベリーの先発はベイリンガー君。打席にはヤング倉敷選抜4番の佐野君を迎えます。互いにエースと4番のプライドをかけた戦いは、ベイリンガー君の伸びのあるストレートに押された佐野君がセンターフライに倒れます。続く第2打席では、佐野君がじっくり選んでフォアボール。この打席で佐野君が退いたため2人の対決は引き分けに終わりました。試合はヤング倉敷選抜が勝利を収めましたが、大会を通じて深めた友情は試合後も続きました。新たな出会いと友情を生んだ国際大会。白球を追いかけた選手たちにとっては思い出深い夏になりました。




