玉野市は、教育課題に対する相談窓口などを充実させるため、教育サポートセンターを玉野市玉原に開所しました。
玉野市の黒田晋市長と岡本和徳教育長が、看板の除幕を行いました。玉野市の黒田市長は、「教育課題を解決するための機能をより強固にしよう」と挨拶しました。開所した施設は、これまで同じ場所にあった青少年育成センターと教育支援室、それに適応指導教室・通称わかば教室を教育サポートセンターとして再編。玉野市教育委員会の職員や臨床心理士など12人を配置しました。不登校や育児、発達障害など教育課題に対する保護者からの相談が、年間およそ1、500件と増加しています。このため、3人の臨床心理士を配置して、相談窓口の充実を図っていきます。




