世界のクラシックカーが、岡山県内をパレードする「ベッキオ・バンビーノ」が2日間の日程で開かれ倉敷美観地区に往年の名車が集合しました。
参加したクラシックカーは、県内外から集まったおよそ60台。前日に岡山市を出発し、2日目の朝、美観地区に立ち寄りました。この取り組みは、自動車愛好家たちでつくる「ベッキオ・バンビーノ」実行委員会が主催となり行っています。もともとは、13年前、阪神大震災からの復興をアピールしようと神戸を中心に開催されていましたが、去年から、場所を移し岡山県内を中心に行われています。今年は、東日本大震災の復興を願い開催されました。フェラーリやシェルビー・コブラなど、往年の名車が、低いエンジン音を響かせながら走る姿に、多くの人が見入っていました。美観地区を出発した一行は、備前市を巡って岡山市へ戻りました。




