総社市でも退職者への辞令交付と慰労の茶話会が行われました。
午前9時半から市長室で辞令交付式が行われ、一般事務職員9人へ辞令が手渡されました。今年度の退職者はこの9人のほか、消防職員3人、教育委員会が2人、教育委員会の退任が2人の合わせて16人となっています。退職14人のうち、定年退職は5人で、9人が希望退職でした。退職者を囲んだ茶話会では片岡聡一市長が「皆さんが人生をかけて作ってきた総社市の土台を引き続きより良いものにしていきたい」と話し、出席者を労いました。教育次長の浅沼節夫さんは平成元年頃の県立大学誘致に力を注ぎました。一方、水道部次長の小田求さんは介護保険制度が初めて導入された時の担当者として前例のない事務作業に力を注ぎました。桑田交三教育長は退職者を代表して「今後は市民として市政の発展に協力したい」と話しました。




