県道総社賀陽線の拡幅工事にあわせて付け替え工事を行っていた総社市見延地区の保木橋が完成し、今日、開通式が行われました。
開通式では、総社市の片岡聡一市長が「生活道として大きな機能を果たし、末長く愛される橋になってほしい」と挨拶。地元の園児が躍りを披露するなどして開通を祝いました。完成した保木橋は、長さ31m、幅4mで事業費は岡山県と総社市をあわせて7500万円です。保木橋は、見延保木地区の生活道や通学道として1970年に架けられ、40年に渡って利用されてきました。今回、県道総社賀陽線の拡幅工事に伴い、通行の利便性や安全性を向上させようと、これまでよりも1.5m増幅して整備されました。現在、拡幅工事が進む県道総社賀陽線のうち、保木橋周辺の舗装整備は、今年の夏頃に完成する予定です。




