東日本大震災で被災した親子の受け入れをサポートする「子ども未来・愛ネットワーク」は、「春休みを岡山で過ごしませんか」と短期保養プロジェクトを企画し、福島県の親子を岡山に招待しました。
春休みを岡山で過ごす保養プランは、3月25日から4月2日まで玉野市の岡山県渋川青年の家に宿泊して、日本の渚百選にも選ばれている渋川海岸の砂浜で遊んだり水族館、動物園といった県内の施設や観光を楽しんでもらおうというものです。交通費は、自己負担ですが食事や宿泊費は、岡山県の補助事業により無料となっています。28日は、9組の親子約40人が路線バスに乗って玉野市滝の「おもちゃ王国」へ向かい遊園地などで遊びました。おもちゃ王国の好意により、施設内の利用料は、無料となり、子どもたちは、さまざまなアトラクションを楽しみました。なお、昼食は、倉敷市児島下之町の岡熊婦人会による手作り弁当が差し入れられました。岡熊婦人会による心づくしのお弁当を食べた親子は、午後もおもちゃ王国で楽しいひと時を過ごしました。なお、4月1日(日)は、倉敷市真備町でネイチャーゲームを体験することになっています。




