総社市内で活動する洋画同好会の30回目節目の展示会が、きょうから総社市民ギャラリーではじまりました。
会場には23人が出品した43点の作品が並べられました。総社洋画同好会は絵画の愛好家でつくるグループで30年前の結成以来、毎年この時期に展示会、秋には小品展を開いています。会場には個性溢れる力作が並び見ごたえのある展示会になっています。樋口皓廸さんは鴨方町の豊かな農村の様子を情緒たっぷりに描きました。見る人にどこか懐かしい感じを与える癒やしの作品です。一方、内海嗣幸さんは神庭の滝の傍の山里の風景を明るいタッチで描きました。暖色系を多く取り入れた作品に仕上げました。この作品展は4月1日まで総社市民ギャラリーで開かれています。




