岡山県はきょう東日本大震災で発生したがれきの受け入れ、処理を国が求めている問題で、環境省の担当者を招いて県内自治体への説明会を開きました。
説明会には県内の24市町村の担当者が出席。震災がれきの安全性や処理方法について説明が行われました。東日本大震災のため、岩手県には通常の11年分、宮城県には19年分のがれきがあるといわれていて、現地では処理が追いつかないのが現状です。説明を聞いた自治体からは次のような指摘がありました。震災がれきの
受け入れについて各自治体は説明会の内容を持ち帰り検討を進めていくということで今後の動きが注目されます。




