玉野市消防本部に新しい消防ポンプ車が導入されました。平成15年以来、8年ぶりです。
今回の導入は玉野市消防本部の保有する消防車のうちの1台が運用から16年が経過していたため、新たな消防車を納車したものです。全長5.7メートルでターボ付きディーゼルエンジンを搭載しています。1分間に2,400リットルの水を放水でき、玉野市消防本部の消防車としては初の4輪駆動車です。玉野市では他の市に比べて林野火災の割合が高く、山道などの悪路を走破する4輪駆動消防車の活躍が期待されています。この消防車は4月1日からの運用を予定しています。このほか玉野市消防本部では玉野市消防団和田分団が使用している消防車もこの春に新しいものに切り替える予定です。




