東日本大震災の復興支援を行っている『チーム「絆」くらしき』の新たな支援の動きです。うどんの移動販売用の屋台を製作して現地へ贈る計画が立てられ、その屋台のベースとなるリヤカー部分が完成し、お披露目されました。
リヤカーはアルミ製で全長1.6メートル。収納可能な机とテントを付けるとうどんの移動販売用の屋台が完成します。これは被災地で支援活動を続けてきた『チーム「絆」くらしき』の古市了一隊長が現地の就業が少ないことを目の当たりにし、被災地の雇用に繋げようと屋台製作に着手したものです。地域を巻き込んでの支援に繋げたいという想いから今回のプロジェクトに賛同するスポンサーを募集。リヤカーの側面にスポンサー企業のロゴが入る予定ですでに倉敷市や岡山市の企業数十社が名乗りを上げています。屋台は4月上旬の完成を予定しています。その後、福島県いわき市や岩手県大船渡市で地元メディアを通じて事業者を募り、5月下旬の操業開始を目指します。材料費などはチーム「絆」くらしきが負担するということです。




