玉野市内の小学校ではきょう、一斉に卒業式が行われました。このうち、玉野市立八浜小学校では36人の卒業生が思い出の校舎を後にしました。
八浜小学校の卒業生36人は6年間、クラス全員で力を合わせて勉強や運動に取り組んできました。卒業式では牧野米美校長から卒業証書が手渡されました。卒業生は壇上で将来の夢や中学校での目標を発表。その声は自信に満ち溢れていました。卒業証書を受け取ると向かった先は保護者のもとです。普段は言えない感謝の気持ちを手紙に込めて渡しました。牧野米美校長は「自分の心は自分でしか磨けません。八浜小学校を卒業してからも心を磨き、気高く生きてください」とたくましく成長した卒業生へはなむけの言葉を贈りました。卒業生による旅立ちの言葉では6年間過ごした日々を振り返り、お世話になった先生や保護者、在校生に感謝の気持ちを伝えました。玉野市内では14小学校・1分校で卒業式が行われ、あわせて548人が卒業しました。




