全国で活躍しているアーティストの話を聞き、学生たちにこれからの人生のヒントを見つけてもらおうという会が、倉敷市立短期大学で開かれました。
会には、倉敷市立短大服飾美術学科の学生や、卒業生など17人が参加しました。学生たちに社会に出てからの生き方や、自分の考えの表し方の参考にしてもらおうと開かれ、今回は、何気ない日常を独特の目線で表現している作家の石田 千さんを招きました。石田さんは、「買い物の帰り道など自分の目的が終わったあとふと見えてくるものに面白いものがたくさんある」と話し、「日常の小さな発見を大切にして、それを積み重ねていってほしい」とアドバイスを送りました。
倉敷市立短期大学では、今後も様々な分野で活躍しているアーティストを招き、学生たちに自己表現の幅を広げてもらいたいとしています。




