生活の総合誌『婦人之友』の愛読者でつくる玉野友の会が、東日本大震災の被災地支援をテーマにした生活展をきょうから市内で開いています。
玉野友の会は、東日本大震災の発生以降継続して、義援金や手作りの日用品を被災地に送っています。会場では、会員102人で取り組んだ被災地支援の足跡が、紹介されています。さらに玉野友の会では、義援金に充てるためそれぞれの家庭の家計簿を見直しました。娯楽費などを抑え義援金を捻出していて、具体的な成果をパネルで紹介しています。このほか会場では、被災地の女性達が手作りした『お魚エコたわし』なども販売しています。玉野友の会による生活展は、あすまで玉野市田井の玉野友の家で開かれています。




