児島のジーンズストリートの空き店舗を彩りたいと、デニム地の暖簾を制作していた倉敷市立短期大学の國吉美理さんが、暖簾を完成させきのう(29日)、取り付け作業を行いました。
倉敷市立短大専攻科服飾美術専攻の國吉美理さんは、卒業制作で暖簾を制作。シャッターを閉めたままの店が元は何の店だったのか、分かってもらえるよう暖簾をかけて、通りを活性化するのが狙いです。
きのう(29日)は、陶器やガラスを扱う瓜生商店と金光時計店の暖簾を取り付けました。暖簾にはその店の歴史が感じられる看板などがデザインされました。暖簾は全部で3店舗分あり、残る一つは今週中に取り付ける予定です。




