きょうから、春の火災予防運動が始まりました。運動を前にきのう、玉野市の黒田晋市長が、消防職員に訓示し、意識の高揚を図りました。
玉野市の黒田市長は、消防職員50人を前に、去年発生した石島の大規模火災や台風による800世帯を超える浸水被害などにふれ、「組織を挙げて安全・安心の実現に向け、一層の努力をお願いします」と訓示しました。春の火災予防運動は、住宅用火災警報器の設置徹底などを重点目標にきょうから7日までの1週間、展開されます。玉野市内では、きょう行われた消防長による福祉施設の特別査察を皮切りに、たばこのノーポイキャンペーンやお年寄り宅での防火診断などを進めていきます。




