倉敷美観地区をロウソクや提灯などで演出する「倉敷春宵あかり」の実行委員会が、イベントで排出される二酸化炭素を埋め合わせる=カーボンオフセット対策として桜の木を植えました。
桜の植樹をしたのは春宵あかり実行委員会や児島商工会議所のメンバーなどおよそ20人です。春宵あかり実行委員会では、イベント開催中にロウソクや提灯などであかりを灯す際に発生する二酸化炭素の埋め合わせをしようと3年前から植樹活動をしています。今年は、倉敷市大畠の風の道旧琴海駅近くの広場に3本の河津桜をスコップで丁寧に植えていきました。「倉敷春宵あかり」は、来(3)月18日まで倉敷美観地区で開かれます。実行委員会ではこれまでに13本の桜を植樹していて、この日植えた河津桜も、春には花を咲かせるそうです。




