平成24年度の倉敷市市民企画提案事業の公開プレゼンテーションが倉敷市役所で行われました。
倉敷市は平成17年度から、市民が自発的に企画した事業に補助金を出して行政との協働を進めています。24年度は市民と行政が連携して実施する事業に5団体。また、市民が独自で実施する事業に5団体の、合わせて10団体が公開プレゼンテーションに臨みました。水島地区の住民で作るエンジョイスポーツの会は高齢者を対象にした健康講座とウォーキング大会の開催を提案。高齢者が自ら健康を考えるきっかけにして欲しいと発表しました。また、子育て支援などに取り組む一般社団法人チカクは40歳前後の母親の子育てについての悩みを解消する事業を提案しました。有識者らでつくる審議会委員10人は提案者の説明を聞き詳しい事業計画などを質問していました。市民企画提案審議会は今回のプレゼンテーションを受け、3月中旬までに、採用すべきかどうか倉敷市に答申することにしています。




