少子化やライフスタイルの変化などで近年、夏休みの朝恒例のラジオ体操の音を聞かなくなりました。そんな中、子供たちのラジオ体操を地域で支える倉敷市田ノ上地区の取り組みを紹介します。
8月下旬の公園で、早朝6時から掃除する人たちがいます。田ノ上いきいきサークルのメンバーです。毎朝取り組むのには、理由があります。最近見かけなくなった「夏休みのラジオ体操」の支援です。
田ノ上いきいきサークル桑原教子代表「スタッフが楽しみながらやっています」
朝の定時に近づくと子どもたちが三々五々集まりだします。いきいきサークルのメンバーが、出迎えます。賑やかな子どもたちの声が響き始めます。
<ラジオ体操第一・・・>慣れ親しんだラジオの音が流れてきます。
お盆休みを過ぎて、参加する子どもたちが減ったというもののその数130人。最近では、隣接する地区の子どもたちも参加しているそうです。
ラジオ体操が終わると、子どもたちが一斉に列を作ります。出席カードへハンコを押してもらうためです。出席カードには、子どもたちの夏の成果が並んでいます。
子どもたち
「地域の人とラジオ体操するのは楽しい・・・」「地域の人と触れ合えるというかそんな感じです。」
田ノ上町内会小山博通会長
「ずっと前から続いているし町内会が協力してやっているので良い町内になるのではないかと思う」
コミュニケーションが希薄といわれる今、ここには夏の習慣が残っています。




